一日葬とは、通常2～3日かけて行なわれる葬儀の日程を1日に短縮して行なうお葬式です。「お葬式にかける時間があまりない」という場合や「土日のどちらかでお葬式を行ないたい」という場合、「お葬式にかかる費用をできるだけ軽減したい」という場合などに一日葬が選ばれており、時間を短縮することで効率の良いお葬式を行なうことができます。一日だけでお葬式を行なうため通夜は省略され、一日目の午前中から昼頃にかけて葬儀・告別式を行なった後、火葬場に移動して火葬を行ない、骨あげを行なって一日葬の基本的な流れは終了します。一日葬の日に同時に初七日法要も行なうときには火葬の前後に初七日法要を行ない、通常のお葬式にできるだけ沿った形で行なうときには、骨あげのあとに精進あげを行なうこともあります。ただし、一日葬を行なう場合には、2～3日に分けてお葬式を行なった時と比べて一日あたりの参列者数が増え、それに伴って参列者への個別の挨拶や受付などにかける手間も増えることがあるため、その日だけは大変慌ただしい日になる可能性があります。
津田典礼社では、神奈川県横浜市、鎌倉市、藤沢市、川崎市を中心に東京都・神奈川県の葬儀・葬式を安心価格・信頼の対応力で承っております。一日葬の場合には、弊社の自社ホールのご利用も可能となっておりますのでお気軽にご相談ください。